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妙福寺ニュース

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上行菩薩像建立のお知らせ

令和6年10月、永代供養墓「横浜霊廟」の横に上行菩薩像を建立しました。

上行菩薩とは、末法といわれる悟りを得ることが難しい現代において、真実の教えである「妙法蓮華経」を弘めてほしいと、お釈迦様から使命を与えられた、日蓮宗にとって中心的な菩薩様です。

ご参拝の皆様方を優しいお顔でお見守り下さいます。

また上行菩薩像の足下には、ご遺骨を合祀できるように設計されております。

埋葬された霊位は、妙法蓮華経のお導きにより、安穏にお過ごし頂けることでしょう。

合祀の費用は一霊位35万円(事務・埋葬手数料込)となっております。

宗旨・宗派不問、年間管理費不要となります。生前の申込も受け付けております。

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上行菩薩像

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開眼法要の様子

 

妙福寺版「妙法蓮華経要品」ふりがな付第七版を発行

令和5年12月8日付で、妙福寺版「妙法蓮華経要品」ふりがな付第七版を発行致しました。

檀信徒の皆様や、僧侶を志す方にもお勧め致します。

日蓮宗新聞社で取り扱っていますので、お問い合わせ下さい。

妙福寺版要品第七版

http://news-nichiren.jp/2013/12/21/6322/

また、当経本は国立国会図書館に納本のため、寄贈致しました。

 

山門入り口アスファルト工事完了のお知らせ (令和6年3月27日更新)

令和6年3月27日17時、山門前のアスファルト張り替え工事が完了致しました。

これよりは普段通りにご来山頂けます。

皆様方のご理解・ご協力に感謝申し上げます。

(令和6年3月27日17時現在)

張り替え終了

~以下は過去の更新内容です~

令和6年3月27日9時よりアスファルト張り替え工事が行われています。

工事中もご来山いただけますが、工事工程により、山門の左側を通行して参道まで入っていただく場合がございます。誘導員を配置しておりますので、誘導員の指示に従ってご来山下さい。

ご不便・ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解の程宜しくお願い致します。

(令和6年3月27日9時現在)

張り替え工事

令和6年3月27日(水)~29日(金)の工期予定で、山門入り口のアスファルトの張り替え工事を行います。

工事中もご来山いただけますが、工事工程により、山門の左側を通行して参道まで入っていただく場合がございます。誘導員を配置しておりますので、誘導員の指示に従ってご来山下さい。

最新の工事情報は当ホームページで随時更新いたします。ご来山前にご確認いただきますようお願い申し上げます。

ご不便・ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解の程宜しくお願い致します。

(令和6年3月22日現在)



令和6年3月25日~29日に山門入り口のアスファルトの張り替え工事を行います。

工事中もご来山いただけますが、工事工程により、山門の左側を通行して参道まで入っていただく場合がございます。誘導員を配置しておりますので、誘導員の指示に従ってご来山下さい。

当初の工事期間でありました令和6年1月9日~31日に工事は行いませんので、通常通りご来山いただけます。

最新の工事情報は当ホームページで随時更新いたします。ご来山前にご確認いただきますようお願い申し上げます。

ご不便・ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解の程宜しくお願い致します。

(令和5年12月21日現在)



令和6年1月9日~31日まで(日・祝日を除く)に山門入り口のアスファルトの張り替えを計画しております。工事期間は7日間の予定です。

工事中もご来山いただけるように調整を進めております。

最新の工事情報は当ホームページで随時更新いたしますので、ご来山前にご確認いただきますようお願い申し上げます。

ご不便・ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解の程宜しくお願い致します。

(令和5年12月1日現在)

張り替え予定箇所

 

妙福寺版「妙法蓮華経要品」ふりがな付きの豆本をお納め頂きました。

当山のホームページに掲載しております妙福寺版「妙法蓮華経要品」ふりがな付きのデータを活用した小さなお経本(豆本)を送っていただきました。

大変丁寧に製本されており、節々にご努力の跡が垣間見えます。

当ホームページをご活用頂いているようで、大変に有り難く感じております。謹んで御礼申し上げます。

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日蓮聖人降誕800年慶讃大法要

令和3年2月16日11時より、大本山誕生寺に於いて、日蓮聖人降誕800年慶讃大法要が厳修されました。

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、法要の様子はオンラインで世界中に動画配信されました。
YouTube(ユーチューブ)にて当日の法要の様子が配信されています。下記のURLからご覧になれます。

https://youtu.be/TjT0ljY622s (始めは映像待機状態になっていますが、2:03:39より映像が映ります)

他にも日蓮宗では様々な降誕800年記念事業を行っております。是非、下記の日蓮聖人降誕800年記念ウェブサイトをご覧下さい。

https://koutan800.com/

慶讃大法要式次第

宗祖降誕八百年慶讃大法要次第

 

オンライン法要「日蓮聖人降誕800年慶讃大法要」のご案内

令和3年2月16日、日蓮聖人ご降誕800年のご聖日に、千葉県鴨川市にある大本山誕生寺に於いて、慶讃大法要(宗門法要)が厳修されます。

この大法要は「Zoom(ズーム)」「YouTube(ユーチューブ)」というアプリを利用し、皆様がオンラインでご参列・ご視聴が可能なリモート参加型の法要となります。
「Zoom」ではオンライン参列ができ、「YouTube」ではライブ映像が視聴できます。

この試みは、伝統仏教教団の宗門法要としては全国初となり、法要の模様は、日本全国だけでなく海外へも配信中継されます。
また、「Zoom」でオンライン参列している方々の映像は、法要中に誕生寺祖師堂の中に設置された大ディスプレイで表示されます。

「Zoom」「YouTube」はともに普段お使いのスマートフォン・タブレット・パソコンから簡単にご利用いただけます。

法要の概要や参列方法の詳細は、下記の日蓮宗ポータルサイトをご覧下さい。

https://www.nichiren.or.jp/800houyou/

皆様方に於かれましても、是非ご参列・ご視聴いただき、共に報恩感謝の御題目をお唱えしましょう。

 

住居表示の変更により郵便番号と住所が変更されました

横浜市保土ケ谷区西谷地区にて令和2(2020)年10月19日付けで住居表示が変更され、該当地域である当山においても、郵便番号と住所が変更となりました。


旧 郵便番号・住所

  〒240-0052 神奈川県横浜市保土ケ谷区西谷町655番地


新 郵便番号・住所

  〒240-0054 神奈川県横浜市保土ケ谷区西谷二丁目4番1号


ご承知おき下さいますようお願い申し上げます。

 

ご首題・ご朱印についてのご案内

ご首題・ご朱印の対応に関しましては「Instagram(インスタグラム)」というアプリを使って告知しております。

下記がご首題・ご朱印についての告知アカウントになります。

https://www.instagram.com/myofukuji.yougen/

スマートフォンをお持ちの方は、Instagramのアプリをダウンロードした後「星川山妙福寺」と検索し、上記のアカウントをフォローしていただくと、今後の対応情報についてアプリ上でご覧いただけます。

また、アプリではコメントのやりとりや、ダイレクトメッセージも送ることができます。

ご質問・ご不明点等がございましたら、お電話か、Instagramのアプリを使ってのコメント、ダイレクトメッセージで応対させて頂きますので、お気軽にご連絡下さい。

当ホームページからのお問い合わせは返信が遅くなる場合もございますので極力お避け下さい。

 

ご祈祷・ご祈願のご案内


ご祈祷

 

日蓮宗の「ご祈祷」とは、古来より伝わる木剣修法を用いて、神仏のご加護を頂戴する儀式です。
世界三大荒行の一つといわれる日蓮宗大荒行堂で、壱百日間の修行を積んだ僧侶のみが木剣修法を相伝(伝授)されます。

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厄除け(除厄退散)


厄年には厄災が起こりやすいと伝えられ、それを避けるためにも様々なことに注意を払わなければなりません。
厄除けとは、厄災を避け、その後の生活を安穏に過ごすために神仏にご祈願することです。
神仏からのご加護を頂戴することにより、身も心も充実させた一年になりますようご祈願いたします。
妙福寺で厄除け祈願を受けられた方には特別祈願木札(約30cm×7.5cm)を授与いたします。
おひとり様一万円~

厄年早見表へ

 

 

 

 

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車両交通安全(交通安全)

 

妙福寺の境内で、皆様の愛車に交通安全のご祈祷をいたします。
神仏のご加護により、自車・他車共に事故を生ずることなく、安心して目的地へ辿りつけますようご祈願いたします。
妙福寺で車両交通安全祈願を受けられた方には、車に備え付けられる交通安全木札(約13cm×7cm)を授与いたします。
おひとり様一万円~

その他、安産成就・當病平愈・進学成就など様々なご祈願事に対応させていただきます。
当山で進学成就をされた方が、東京大学理科三類に合格されました。

お気軽にご相談ください。

 

厄年早見表

※今年すでに誕生日を迎えられた方は 年齢を1歳減らして計算してください
(例)今年すでに31歳の誕生日を迎えられた女性の方は30歳の前厄にあたります

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本来、厄年は数え年で数えるものです。

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妙福寺版「妙法蓮華経要品」ふりがな付第六版を発行

平成27年4月28日、妙福寺版「妙法蓮華経要品」ふりがな付第六版を発行しました。

日蓮宗新聞社で取り扱っていますので、お問い合わせ下さい。

妙福寺版要品第六版

http://news-nichiren.jp/2013/12/21/6322/

 

国会図書館に「妙法蓮華経要品」を寄贈しました。

 

「妙法蓮華経要品」ふりがな付第三版を国立国会図書館に納本しました。

お礼状を戴きましたので、掲載させていただきます。






要旨抜粋 

                        平成22年8月 3日

                       国立国会図書館

お礼状  

 この度は、別紙の刊行物を御寄贈いただき、厚く御礼申し上げます。

 今後も国立国会図書館の事業に対し、御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げま

す。

 御寄贈いただきました刊行物は、当館ホームページ上の『日本全国書誌』に書誌情報を
掲載いたします。『日本全国書誌』は、当館が収集整理した国内出版物及び外国刊行日
本語出版物について標準的な書誌情報を編集し、広く国の内外に速報するものです。検索
をしたい場合や詳細な書誌情報をお知りになりたい場合にはNDL-OPAC(国立国会図書館
蔵書検索・申込システム)やアジア言語OPACを御利用ください。

 『日本全国書誌』
http://www.ndl.go.jp/jp/publication/jnbwl/jnb_top.html

 NDL-OPAC
http://opac.ndl.go.jp/index.html

 アジア言語OPAC
http://asiaopac.ndl.go.jp/

 なお、刊行物を御寄贈いただいた際に当館が取得した個人情報は、当館の収集業務のみ

に利用し、他の目的のために利用することはありません。

御不明な点につきましては、下記係まで別紙の「資料問い合わせ番号」で御照会ください。

              〒100-8924

              東京都千代田区永田町1-10-1

              国立国会図書館 収集書誌部 国内資料課 収集第二係

              Tel.03(3506)5211(直通)

 

当山門前の信号機に「妙福寺前」と補助標識が設置されました。
下部には「Myofukuji Temple」と表示してあります。
この標識を目印にお越し下さい。

 

信号機の後方は妙福寺寺号碑

 

 

妙法蓮華経要品ふりがな付を発行しました

 当山では立教開宗750年を記念して平成14年4月28日に、妙法蓮華経要品ふりがな付のお経本を発行致しました。

漢字は新字を基本とし、総ふりがな付きで、お経を読むときに伸ばすところは「ー」で表記しています。

新発意(初心者)用に作成しましたので、非常に読誦しやすくなっています。

日蓮宗新聞社で取り扱っていますので、お問い合わせ下さい。

妙法蓮華経要品

妙法蓮華経要品ふりがな付の内容

妙法蓮華経 序品 第一
方便品 第二
欲令衆
提婆達多品 第十二
勧持品 第十三 偈文
如来寿量品 第十六
如来神力品 第二十一
属累品 第二十二
観世音菩薩普門品 第二十五
陀羅尼品 第二十六
妙荘厳王本事品 第二十七
普賢菩薩勧発品 第二十八

 

大賀ハスの種を譲り受けました

 平成13年11月10日発行の日蓮宗新聞に掲載されていた、”二千年蓮”ともいわれる大賀ハスの種を三重県・妙長寺のご住職様より譲り受けました。


大賀ハスとは、1951年(昭和26年)、千葉県検見川の古代遺跡発掘中に、土器から発見された蓮の実3粒を故・大賀一郎東大農学部教授が発芽に成功したもので、教授の名前が付けられたハスのことです。妙長寺ご住職が、育てられていたもので、種を5粒頂戴いたしました。


来年3月ごろに植えて、2年目に花が咲く確率が高いそうです。二千年前の古代のハスの花はどのようなものなのかと、思いをふくらませながら大事に育てていきたいと思っています。

 

菩提樹の木、植えました

 日本の寺院等に植えられているボダイジュは、シナノキ科の中国原産の落葉高木樹。お釈迦様がその下で悟りを開いたとされるインドボダイジュとは全く違うモノです。その昔、間違って日本に伝えられたことで、中国ボダイジュをボダイジュ、またはインドボダイジュと呼ぶようになりました。

本物の印度菩提樹は、クワ科の常緑高木樹。葉先が象の鼻のように細長くとがっているのが特徴です。また、本物の印度ボダイジュは、日本の冬の気候には、なかなか適応出来ませんでした。当山でも、ボダイジュと呼ばれる木がありますが、冬になると葉が落ちてしまっていました。

ボダイジュの葉

[ 左が中国・右がインドの菩提樹の葉 ]
[ 本物のインド菩提樹は、葉のまわりのギザギザがなく、なめらか。 ]

このたび、日本の冬の気候にも適応できる、本物のインド菩提樹を植え付けました。
お釈迦様がその下で悟りを開いたとされる聖木ですので、大事に育てていきたいと思っています。

 

「なんでも鑑定団」殺人事件放映

 平成13年6月20日(水)20時54分~22時48分、テレビ東京の「なんでも鑑定団」殺人事件が放映されました。平成13年5月14日(月)に当山の歴代墓にてロケされた、お墓参りのシーンの放映は1分強でした。14日は午前6時頃に来て10時半ころに撮影終了しました。赤井英和、菊池麻衣子、小倉久寛の三人が、来ました。

リハーサル風景

リハーサル風景

赤井英和、菊池麻衣子、小倉久寛

左から赤井英和、菊池麻衣子、小倉久寛

 

テレビ東京のロケ敢行

 平成13年5月14日(月)テレビ東京の水曜女と愛とミステリー「なんでも鑑定団」殺人事件のロケが当山であります。殺人事件を題材にしたものなので、どうかとは思いましたが、娯楽性が高いようなので、撮影を許可しました。


テレビ東京の人気番組「開運!なんでも鑑定団」からヒントを得て書き上げられた旅情ミステリー小説「お宝鑑定」殺人事件を題材に、ドラマ上の登場人物と実際の番組司会者・鑑定士たちを交えての2時間のサスペンスドラマだそうです。


当山の歴代墓にてお墓参りのシーンを撮影するそうです。菊池麻衣子、小倉久寛のふたりが、来ると聞いています。撮影時間は2時間、放映時間は、ほんの少しだそうです。

<放送日(子定)>

テレビ東京  平成13年6月20日(水)20時54分〜22時48分
BSジャパン 平成13年6月17日(日)21時00分〜22時5F4分


<出演者>

菊池麻衣子、赤井英和、多岐川裕美、山口果林、小倉久寛、谷隼人、松崎しげる他
石坂浩二、島田紳助、吉田真由子ほか「鑑定団」出演の鑑定士たち


<原作>

「お宝鑑定」殺人事件  木谷恭介著(双葉社刊)


<製作>

テレビ東京・BSジヤパン・NEXUS

 

焼却炉撤去してみました

 平成12年4月1日から条例が改正され、ごみを燃やすことが難しくなったことは、ご周知のことと思います。
当山でも、それまで使っていた小型焼却炉を撤去しました。
撤去するにあたり色々思い悩みましたが、ダイオキシン問題・煙害などのことを考えて思い切って実行してみました。


焼却炉を撤去してしまうと、今まで燃やしていたごみをどのように処分したらよいか考えましたが、実際には穴を掘りそこに埋めるという単純な方法しかありませんでした。そこで、幅2メートル×長さ20メートル深さ70センチの穴(半年でいっぱいになったのでもう一カ所同じような穴を掘った。)を掘りました。深さを70センチとしたのは雨水などがたまり、もし人が落ちても危険が出来るだけないようにとの配慮からです。


臭いについては、当初は心配して少し離れた所に穴を掘りましたが、全くと言っていいほど、臭いは出ませんでした。
しかし、実行するに当たり以下のような問題がありました。


【お塔婆の問題】

 塔婆屋さんによっては、古塔婆を回収している業者もあるようですが、一時的にでも古塔婆は保管しなければならず、業者は電話一本で回収に来てくれるのかも少々疑問が残りました。その様なわけで、お塔婆・白木のお位牌は破砕機にかけ細かくして腐敗が早く進ようにして埋めることとしました。

お塔婆の破砕

【お花の問題】

 お花をしばっているビニールヒモ・輪ゴム・セロハンは、手間はかかりますが取って、花とつつんでいる紙だけを埋めました。ビニールヒモ・輪ゴム・セロハンは業者に処理をお願いしています。


【その他墓地関係の問題】

 ビン・カンなどは分別して業者に処理をお願いしています。

剪定した木の枝などは、そのまま穴に入れるのではなく、破砕機にかけ細かくして入れた方が早く堆肥になるようです。(枝と枝の間に空間が出来てしまうため腐敗速度が遅くなる。)
雑草・落ち葉は、そのまま埋めました。

お塔婆の処理

【紙ゴミの問題】

 ストレートカットのシュレッダは持っていたのですが、重要な書類(金額などが印字されたもの)などは、紙を入れる方向によっては、読みとれてしまいます。


シュレッダは、ストレートカットよりクロスカット、クロスカットよりスパイラルカット(裁断サイズ2ミリ×2ミリ)のほうが裁断された物が細かくなるので、ごみとしてかさばらないし、どんな書類を裁断したかも全くわからなくなります。そのような訳で、明光商会のMSシュレッダCー78Xを67,800円で購入しました。


ただ、スパイラルカットは値段が高いのと、裁断枚数が3枚と少ないのが欠点です。裁断枚数が3枚と少ないということで当山では、ストレートカットとスパイラルカットを裁断する物によって使い分けています。
また、段ボールは折り畳んで、事業者一般廃棄物処理手数料減免承認を受けているので、今までと同じように家庭ごみの集積場所に出しています。



【お焚き上げの問題】

 焼却炉を撤去して非常に困ったことがひとつありました。それは、お焚き上げでした。今までは脱魂して焼却していたのですが、それができなくなりました。
お仏壇は分解して腐る物と腐らない物に分ければよいのでしょうが、お焚き上げは脱魂してすべて業者に出しています。これだけは、他に良い方法が見つかりませんでした。


以上のような問題点がありましたが、焼却炉を撤去してしまって困ったことは、お焚き上げの問題を除いて今のところありません。


また、ダストボックス(800リットル・鍵付き)を購入したのですが、最初のうちは使用していたのですが、処分の仕方が軌道に乗ってくると全く使用しなくなりました。

当山では幸にも穴を掘る場所がありましたが、なかなかそうはいかない場合も多いのではないかと思います。また、今まで以上に手間もかかります。
しかしながら、環境問題が叫ばれている昨今ですから、私どもも、率先して実行されることが、近隣住民や檀信徒の理解を得られるのではないでしょうか。
なにより、出来た堆肥は庭木の肥料になって大変有効です。



焼却炉問題の一試案を出させていただきました。

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